2020年の小学校でのプログラミング必修化を皮切りに、
さらに、大学入学後も、
■小学校でプログラミング教育はしっかりできている?
はじめに、
学校現場のIT教育の実情と保護者の認識のズレ
子どもたちのICT環境を整えるため、
ただ、
しかし、
まさにIT教育の整備が追いついていないこの現状、プログラミン
■高校での「情報1」の授業実施状況
「情報1」対策の現状と今後
上述のように、
国公⽴⼤ 共通テスト「情報I」の設定状況 (c) Kawaijuku Educational Institution.
※【大学入学共通テスト2025】「情報I」必須は国立97%、公立44%
とはいえ、高校での「情報1」授業の実施も円滑にはいっていません。よくあるパターンとして、高校1年生で単位分の「情報1」の授業を実施して終わりになってしまっているのが現状です。そのため、これからの動きとしては、高校3年生になって受験のために急ぎ対策する、という受験生が急増するのではないかと予測できます。
ただ、学校現場に「情報1」を教えられる先生も多くはありません。そして生徒さん自身もIT分野を学習していない状況であれば、急な受験対策も一筋縄ではいかない可能性が高いと予測できるでしょう。
早期のプログラミング学習によって受験にアドバンテージを
そのような状況に陥らないようにするためには、なるべく早い時期からプログラミングをはじめとしたIT領域の学習を始めることが効果的ですし、むしろ大きなアドバンテージにもなります。また、受験対策とともに、今後社会に求められるデジタル教養を身に付けていただくことは、学習上も時間と心にゆとりを生み、お子さまの将来の選択肢の幅を広げることにつながります。
※デジタネより
プログラミング体験会は随時開催しております。お気軽にお問い合わせください。